秀岳荘 ― 2010/01/16 15:41
北海道新聞に10回シリーズで「私のなかの歴史」-山とともに半世紀ー秀岳荘社長 金井哲夫さん が掲載された。
「山屋」さんなら欠かさず読んだ事でしょう。北海道で登山を趣味としている人の大半は、この店で世話になっている。懐かしく10日間新聞を読んだであろう。
平成17年に「山の仲間と五十年」の記念誌が180ページで発行されている。年表は明治4年から記載されている。貴重な業界誌である。戦後に生きる現在のクライマーは青春そのものであろうと思われる。
札幌の「秀岳荘」と、東京・高田馬場駅前の「カモシカスポーツ」、そして全国区の「石井スポーツ」にはお世話になった。仕事に行かずとも、週末山行のための装備調達で、店には必ず行った。
最終文中、次期社長には、次女の夫で現専務の小野さんと紹介がある。
素晴らしく親切で有能な魅力のある人だ。
私が二年前に、組織のルポルタージュでインタビューをした時は、誠に的確に登山界やスポーツ界の今後を分析していた。この方なら企業の経営者として、立派に経営されると確信したことを思い出す。
(ルポ文は、当ホームページ~会報文~ルポルタージュ・山岳会の今を考える「消えた若者」)
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