・中華料理 ― 2022/01/29 10:17
コロナ禍で、世界旅行が150カ国で中断している。そこで暇な時間を使って「男の料理」修行中。
やはり料理といえばヨーロッパ。今まで魚介類のポルトガルはイカリングやタコゆで料理。 スペインはパエリアにサングリア。
フランスはブイヤベース、フランス料理にはやはりフランスワイン、赤ワインは常時部屋に2ダースを備蓄している。
イタリア料理はやはりパスタ、今やスーパーに行けばスパゲティや幅広のフェットチーネなどが多数並んでいる。
高齢者マンションにいる「孤独のグルメ」男連中が4人で、毎回自慢の料理を披歴して人気を博している。いずれもプロ顔負けである。材料費はケチらないし、研究熱心である。披瀝する前に何度も作り、一生懸命である。時間がたっぷりあるから当然うまいものが出来上がる。
今回は中華料理のシェフに変身した。6品提供。
フカヒレスープ
これは簡単、フカヒレの具材が手に入らないので市販のものを求め、玉子を落とす。味は抜群。
北京ダック
北京ダックはアヒル、これも具材がなかなか手に入らないので鶏肉で代用する。甜麺醤と言う甘みそなどを使う、ライスペーパー(生春巻きの皮)で巻くのが難易、一枚ずつ湯に通し巻いていく。ここがシェフの腕の見せ所。
麻婆豆腐
中華の定番だが意外とこれは難しい。甘辛を参加するメンバーに合わさねばならない。豆板醤、甜麺醤、紹興酒、鶏がらスープのもとなどで味の調整。
豆腐は何度も試したがやはり絹が一番、切り方、茹で方に一考する。甘いのが人気である。
青椒肉絲(チンジャオロース)
牛肉が美味い。しかしこれは切り方が重要。牛肉の塊を買い、繊維に沿って切るのが一番。あとは色彩。ピーマンの緑、赤、黄そしてタケノコで食感を楽しむ。これは一番人気。とにかく旨いのだ。
回鍋肉(ホイコウロウ)
豚肉は最初に湯に通し色が変わるとサッと皿に移す。キャベツとピーマンを用意し、フライパンで2回に分けてあおる、キャベツは手でちぎるとうまい。2回に分けるのはパリパリ感を出すため。二度に分けた野菜と豚肉を合わせ調味料で合わせる。野菜がペターツとなると旨くない。
杏仁豆腐
定番のデザート。スーパーで杏仁豆腐と果物を求め盛りつける。簡単。
ご存じであろうか?
「中華料理」と「中国料理」の違いを。お調べください。
次の多国籍料理はどの国にしようか。世界の三大スープなど。
その前に今夜の我が家の酒のお供は湯豆腐、具材を多くするとしようか。豆腐、野菜、鶏もも肉、ウインナー、タラ・・・
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