・美輪明宏2015/08/02 09:17

「文化」に触れるためにと、知人にすすめられて「美輪明宏」のコンサートを見てきた。その前に数ある美輪作品の一冊も読んでみた。その名も「愛と美の法則」。なかなかの理論家である。

「美」では自分の部屋の色合いについて述べていた。日本人の多くは部屋の壁の色は黒っぽいのやグレーが多すぎる。黄色や赤、青を取り入れ、植物の鉢植えも置くべきです。成程と思わせる。

彼?彼女? にはいろいろな代名詞や冠詞がたくさん付いている。
シンガーソングライター、俳優、演出家、タレント、ホモ、安保、霊感、三島由紀夫の彼女、男遍歴2000人、今でもボーイフレンドが30人で欠員が出るるのを待つ彼が待機中とか。


会場には女性ばかり99.99999%。男は相棒の彼と、四方八方見渡しても殆ど見当たらない。場違いの様で居心地が悪い。殆どが60代~80代のお婆ちゃん予備群である。だが私の隣に座ったお嬢さんは20代、そう結構若い人もいるのである。


驚いた事が3つ。
1つ目は舞台の華やかさである。見た事はまだ無いが、天国であろう、あれは。
2つ目は80才とは思えないあの声量。天井が落ちてきそうである。
3つ目は徹底した反戦論者(長崎生まれで原爆を見ている)。安保や原発問題で安倍首相が聞いたら卒倒するような発言。

  美輪明宏公式サイトに以下の名文があったので転載
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人間は肉体と精神とでできています。
肉体を維持するためのビタミン剤や栄養補助食品は過剰なくらい出回っているし、それらのものに関しては、あなた方もとても敏感に反応する。
なのに、もう一方の精神を健やかに維持するものに対して、あまりに無頓着です。 では、精神におけるビタミン剤や栄養補助食品に匹敵するものは何か? それこそが「文化なのです。
ですから、それが欠ければ、当然精神的栄養失調が起きます。
いたずらにイライラしたり、焦りを覚えたり、落ちこんでみたり、自信をなくしたり、理由のない怒りがフツフツと湧きあがってきたり・・・
そんな経験があるとしたら、あなたの心が飢えている証拠でしょう。
    美輪明宏(~『天声美語』より~)

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トークの中で、親しい人の一人に「瀬戸内 寂聴」(93才)がおり、最近九州でしばし雑談をしたと云う。長生き論らしい。
寂聴は93才、一方美輪は未だ80才、かなりの差である。美輪が曰く。絶対あの人には負けないで、100才以上生きてコンサートをやるわよ!
     (ここで会場からヤンヤの喝采)
でもね、最近痴呆がすすんできたのか、ここが札幌とは気が付かなかったのよ。と笑いを誘っていた。
いやはや、女性パワー、ン? 男なのか? あ~ややこしい。。。

・ワインテスティング2015/08/20 10:41

久し振りに、東京の銀座と有楽町を訪れてみた。
目的は「ワインテスティング」を数か所で行う事である。先ず銀座6丁目のみゆき通りにある「エノテカ銀座店」へ。

      エノテカ銀座店(2階)

さすがワイン販売大手、立派なビルである。

ワインの国内販売大手三社は
   1位  メルシャン(キリン)
   2位  サントリーワインインターナショナル(サントリー)
   3位  アサヒビール(アサヒ)

エノテカは今年2月、アサヒの傘下に入り国内販売網が拡大され、ショップが全国に増える事だろう。
ワイン販売の大手3社は、ビール会社なのが注目される。何故か?調べた。

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平成15年と25年、各酒類の消費構成比率

    日本酒 焼酎 ビール 発泡酒 チューハイ類 ウイスキー ワイン 
H15年  9%  10%  42%  26%   7%  2%    2.7%
H25年  7%  11%  31%    9%   23%  2%    3.9%
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ワインは未だ一ケタ台だが、食中酒として、取分け女性の圧倒的支持を得て驚異的にその存在がクローズアップされている。2~3年中に10%を超えそうである。
目立たないが、全国にワインバーが雨後のタケノコのように生れている。既に札幌地区でも200~300店もある事からその人気度が注目される。

当然、酒類販売大手も斜陽の日本酒・焼酎・ウイスキー部門からワイン部門に軸足を移してきている。今まで女性が、取分け裕福と言える若い女性がお洒落なフレンチやイタリア料理と共にワインしか飲まない世代となりつつある。世界の主流がワインである事からも頷けよう。

・・・本題のテスティングに戻る。


 本日のテスティングはこの5本(左から)
  1.ムルソー・クロ・ド・ラ・パール(白)   シャルドネ    21,000円
  2.ムルソー・クロ・デ・プシェール(白)   シャルドネ    20,000円
  3.ピュリニー・モンラッシェ・ムーシェール(白)   シャルドネ    15,000円
  4.クロ・ド・タール(モメサン)(赤)     ピノ・ノワール   45,000円
  5.ニュイ・サン・ジョルジュ (赤)     ピノ・ノワール   13,000円
                         合計114,000円
 
5本のテスティング代金は本日10,000円程度。114,000円のワインを1割程度で味わえる。リーズナブルである。45,000円のワインが飲める幸せ。

次々とワイン好きの客が訪れる。殆どが1人である。じっくり味わうには一人が良いそうだ。

              5つのグラスに少量(30ccづつ)注がれる

テイスティングの方法・・・

1.先ず、グラスを持って斜めに傾け、色や透明感を見る。
2.次にグラスに鼻を近づけて、香りをかいだら、いったんグラスをテーブルにおく。
3.2~3回ゆっくり回してワインに空気を含ませ、色合いと、色の濃さを見る。ワインをグラスのなかで回転させて、その壁面にワインを残すようにして、その直後、ワインがグラスの側面に沿ってゆっくりと下に流れ落ちる。これが“脚”とか“涙”といわれるもので、ワインのアルコ-ル分と、グリセロ-ル(粘成分)を見る。ここまですると貴方はワイン通といえる。
4.そして再度香りを確認。
5.最後に一口飲んで味を確かめる。

5本の味が分かり、講釈・うん蓄・能書きを言えれば、もう貴方はソムリエになれる?

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久し振りの銀座なので、銀ブラをした。

その昔、苦学生でアルバイトをしたデパートの和光を訪ねてみた。昔と変わらぬ重厚な建物は変わらない。

      和光(服部時計店)

店内は相変わらず上品で高級品ばかりである。ウン十年前の学生時代が思い出された。若い女性社員との甘い・苦い思い出が浮かんできた。

    当ブログの「苦学生」は → こちら

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本日2回目のテスティングは
有楽町駅前のイトシアビル地下1階「ヴイノスやまざき」

    「ヴイノスやまざき」店内


ワインショップの奥にテスティング会場がある。女性の一人客が多い。
今や女性にワインは大人気である。何故だろう?

            簡単な料理もある
  
               ワイングラスを2個用意(40ccづつ)

本日は2,000円~8,000円のワインを7種類味わう。1杯1割程度の200円~
合計で1人3,000円程度であるからお得と云える。

銀座、有楽町の後は渋谷、新宿へと際限がない。ソムリエのデビューは近いかも・・・

同時に、ワインに合うチーズ探しをする。オランダの「スモークチーズ・ブラックペーッパー」と「スパイスゴーダー」が最高に旨い。さすが世界一のチーズ生産国である。

東京をはじめ、関東地区には「スーパーマーケット成城石井」と言う世界の食品やワインを販売する特殊な店がある。客から圧倒的な支持を得ている。早く札幌進出が期待される。

・はまる人2015/08/27 10:10

よく宗教にはまる、哲学にはまると言われる人がいる。
そのような方々の話を聞いてもトンと理解できない事が多い。概してそういう人は宇宙人に見えてくる。
私の周辺にもそのような宇宙人がチラホラおり、会話から逃げるのに一苦労する。

しかし、同じ「はまる」でも、以下の二人は分野が違う。

二人とも「バックパッカー」に近い。大きなザックを背に、小さなザックは前に抱えるように、その重さは20~30kgであろう。そして行くところはインドやネパール、パキスタン、バングラデシュ等の通称「汚いトコロ」ばかり。それも年に2~3回、10年以上も行っている。これはハマるとしか言いようがない。

           バックパッカーのスタイル

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1人目の主役は、インドが中心。ラダック地区で、ザンスカール、カシミールと言う地区もあるそうだ。ヒマラヤ山脈とカラコルム山脈に挟まれた一帯を指し、かつてはラダック王国という独立した仏教国であったらしい。

                インド・ネパール・パキスタン国境周辺


    ラダックのゴンバ(僧院)

この地区は仏教やチベット仏教が盛んであるようだ。

この方は元教員でその指導は驚くほどである。その指導方法は芝居の台本のように精密、かつ内容も濃く、今もバイブル的な教則本になっているそうだ。そう、伝説のカリスマ的教員。
そういう方だから、インド通いでもきちんとした目的を持ち、課題はしっかり持っている。事前に関連本や資料を集め、帰国後は限定ウン十冊のリポート報告書を発行する。当然参考資料として巻末に紹介されるが、それはもう専門書に近い。目的分野は「文化の研究」と言えそうだ。

最近の訪問では、インドの田舎、祭り、宗教行事、寺、人々の暮らし、村の風土や風習などなど。

今年春にも行っているが、今月8月もまた行くと云う。同じ地区に7回も行つている。
11月はガンジス河をバングラデシュから眺めたいと云う。それも今回は民家に泊めてもらうのだと大張りきり。それを聞いてもう呆れてしまう。

                    ガンジス河

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二人目の主役は山岳写真家。写真を売るわけでないので、プロではないが、その実力はプロ顔負け。毎年「写真展」を催している。

行先はネパール、パキスタン、インドの山岳地帯。立派な登山家でもある。
用途別に数台のカメラを持参し、ヒマラヤの写真を撮るのが目的。

現地でシェルパとポーター、コックを雇って通う事20年。サラリーマン時代の資金を貯めて早期退職。退職金は当然、ついでに奥さんの退職金も?

  このヒマラヤ界隈は殆ど網羅している

年に2~3回はヒマラヤ通い。通産20年。
その他は毎週、日本の山にこもる云うならば「山キチ」である。それも一人用のテントを担ぎ、テントの中で酒をこよなく愛する酒豪である。

          エベレストを背景にテントを立てる

一度ヒマラヤにこもるとおよそ1カ月、風呂も入らず食事も不味いだろうに、山の景色に陶酔している。

              有る時のヒマラヤ写真(本人のHPより)

写真の多くは御来光、夕焼け、高所の花、標高4,000~6,000mでの人々の暮らしが多い。
上記のような見事な写真が撮れるならば満足であろう。しかし、早朝から夕方までジッと寒さをこらえて、シャッターチャンスを待つ忍耐力は計り知れない。

 素晴らしいヒマラヤ写真を見て下さい。 

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この二人の共通項は、「紙幣印刷機」を地下室に隠しているとしか思えない。一度レンタルで貸していただきたい。

・史上最大のクルーズ船2015/08/28 14:16

   (世界最大のクルーズ船) (クリックで拡大)

世界旅行も140カ国を終えて、もうそろそろ飽きてきたので、趣を変えてクルーズの旅に転換することにした。多くの旅仲間たちが北極・南極、
クルーズ船にも5~10回も経験して、その楽しさを聞いていたので一度は本格的クルーズの旅をする事にした。

今までは旅の途中で2度体験しているが、一夜限りの乗船であった。

・フインランド~スウェーデン  6万トン  3,000人
・ギリシャ~イタリア       3万トン  1,400人

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  「今回は史上最大級22万トンの大型客船」
      オアシス・オブ・ザ・シーズ

  ・乗   客 / 6,300人
  ・乗組員数  / 2,400人
  ・合   計 / 8,700人
  ・全   長 / 362m
  ・全   幅 / 66m
  ・高   さ /  72m(ビル24階建に匹敵)

・施設と催し物

 大型劇場、野外円形劇場、プール、ダイビングショー、噴水ショー、
 ロッククライミング壁面、ミニゴルフ場、スポーツプール、船上サーフィ
 ン、アイススケートリンク、コンサートスタジオ、テレビスタジオ、
 ジョギングトラック 、大道芸、トークショー
 メインダイニングルーム(食べ放題)、ステーキハウス、イタリア料理
 店、ワインバー、カフェ、ブラジル料理店、高級ラウンジ、日本食(寿
 司バー)やアジアの料理

 ジャズとブルースを楽しめるラウンジバー、ナイトクラブ、カラオケ 、
 モンド・コーヒーバー、ラテンバー、カントリー音楽の生演奏などなど

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成田発~アメリカ・マイアミ(飛行機)、その後カリブ海一周の船旅となる。今回の寄港地はメキシコ、ジャマイカ、ハイチ等を巡る。

帰国後、体験談とカリブの青い空と海の画像、世界の人々達の情報を掲載致します。 乞うご期待!