・居酒屋2022/06/28 09:42

札幌で人気の居酒屋がある。創業はかなり古く、その頃は寿司屋で
あったという。いまでは市内に数店営業しており。特に今でも寿司が美味い。
 
コロナ禍の前から通い10年は足を運んでいる。

ネタも良いし、シャリがまた何とも言えなく美味しい。暖かくもなく、冷めてもなくその温度が絶妙である。それは人肌と言われる。
ここの寿司の人気はネタ、シャリのほのかな温かさであると皆が言う。

味に煩い女性陣は競って食べる。
ここで最初にオーダーするのは、まず寿司、それからギンギラギンに冷えたビール。

ビールと寿司でお腹を満たし、それから酒のつまみと夏では冷酒。


  奪い合って食べる寿司、幸せを感じる
               最初はやはり生ビール、ただし一杯だけ

空腹を満たした後はじっくりと刺身などを味わい、美味い酒に、そして楽しい語らいへと移行する。

 刺身がたまらなく美味い、本日はツブと関サバが抜群

                 刺身のお供にはやはり冷酒

      店主お勧めの珍味 本日とれたてのナスと皮の揚げ物

淡白な茄子を油で揚げると絶妙な味に変身する。特に茄子の皮は全員がこれは珍味と称賛する。この皮だけを出されると「なんだろう、これは?」とたまらなく癖になりそうだ。

ここで寿司学入門!

特に寿司についての隠を調べてみた。先ずは寿司の歴史。

 寿司の発祥は当時の中国の山岳地帯に住んでいた民族が、入手困難だった魚を長期保存するための方法として編み出した、「熟鮓(なれずし)」と呼ばれる発酵食品が寿司の起源であると言われている。

 奈良時代、遣唐使により、稲作とともに熟鮓(なれずし)という発酵食品として中国から日本に伝わった。当時は貴重で高価なものとして朝廷に貢がれた。

               なれずし

寿司屋は隠語が多い。

寿司屋の裏側の組織には、シークレットか秘密警察、または犯罪組織「シンジケート」、「CIA」「FBI」「KGB」「陸軍中野学校」が介在しているのではと想像したくなる。隠語の一部を少し上げてみる。 

あがり、あにき、えんがわ、えんそ、おてしょ、おとうと、片思い、かっぱ、ガリ、ガレージ、くさ、じんがさ
せんまつ、たま、出ばな、てんち、どんしゃり、なみの花、にげもの、はかりめ、むらちょこ・・・・・

あがり、えんがわ、かっぱ、ガリ程度はご存じであろう。寿司の隠語は数えきれないほどある。

次に寿司の二大重要要素は次の二つ。

 にぎりのバランス

しゃりにぎりの重要なことは口に運ぶまでに崩れず、また口の中に入った途端ふわ〜っと寿司飯が口にひろがる力加減。 (しゃりの中心部に空洞が出来るように握る)それがねたとのいいバランスだという。


ャリは「舎利」と書いて、元々はサンスクリット語が語源で釈迦にちなんだ言葉であるそうな。

しゃりの温度は人肌位が美味しいとされている。

寿司屋でしゃりを冷ますのにウチワであおぐのは、ご飯をさますためではなく、 しゃりの表面をべたつかせないために余分な水分を早くとばすためと、 また、それによってしゃりにツヤもでてくるため。知らなかった。


代表的な隠語と語源

ネタとは寿司種(すしだね)の種が語源で、タネを逆さに読んだ隠語が「ネタ 

アガリ」という言葉は花柳界での隠語、お茶では「売れ残り」を意味する「お茶をひく」という言葉がありだから「お茶」という言葉は縁起が悪いと使うのを避けるようになったそうで、お呼びがかかりお座敷に上がった芸妓さんは「おあがりさん」といったことから、その縁起の良い言葉にあやかってお茶のことを「アガリ」と呼ぶようになったそう。

なぜ醤油のことをむらさきというのか?

 お寿司が庶民にも食べられるようになった江戸時代でも、醤油はとても高級品であったことから、高貴な意味合いをもつ紫色からその名が付けられたという説 

 酢飯は、臭みを消す効果や、防腐の効果があり、

ワサビ

魚の生臭さが消える、抗菌効果、風味が好まれている 

ガリ

食感がガリガリするところから、あるいはショウガを刃物で薄く削るときにガリガリと音がするところからしかも魚の臭みを消してくれる 

ゲタ

 「ゲタ」とは、寿司屋で使われる符牒(隠語)で、これはゲタに鼻緒を付けるための穴が三つ開いていることに来する

江戸時代の寿司屋では「のれん」が粋であった。特に汚れたのれんが評判の店であったという。なぜか? 当時はおしぼりもタオルも行き渡らない時代、食べ終わった客が帰りがけに暖簾で手を拭いて帰るために汚れるという次第。

これは焼き鳥屋でも同様。汚く汚れた暖簾が人気店のあかしであったという。

コメント

_ いつもの人 ― 2022/07/01 09:14

「暖簾に腕押し」したくても 「暖簾を下ろす」お店が増えたようです
コロナ禍の終焉を待ち侘びる ワクチン接種の月日が続きそうです
 食道楽の健啖家でもある呑兵衛様が 世界行脚で美食と美人の探求で
人肌のあたたかさの究極を得られた 極秘再活動報告を 楽しみしています

_ いつもの人 ― 2022/07/23 16:18

隠れた名著「私の百名山紀行」を読み返しつつ、時の静かで不思議な流れと数々の
 キコウ を幻想しながら 楽しんでいます 過ぎ去ることは過ぎ去れないことだと

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
当ブログ管理人の、ハンドルネームを記して下さい。

コメント:

トラックバック