・大盛況の「春画展」2015/10/27 10:48

2015年10月、大安吉日の今日の佳き日に、東京目白の永青文庫「春画展」に行ってまいりました。

噂には聞いていたなれど、その大盛況と言うか大混雑ぶりは目を覆うばかりでした。20代と思しき若い女性達が半数、そしてあに図らんやジジババ軍団がこれまた大多数(もう用は無いでしょうが!失礼)
芸術の秋を求める人、好色のみを追及する様な人、学術研究者(そのような人は殆ど見当たらず・・・)、そして私の様な物見遊山。


バスを降りると既に行列が、すぐわかります。


さすが熊本54万石、細川家第18代当主のお殿様で、元総理大臣 細川護熙所有の美術館の建物敷地は広大である。

しかし、熊本藩では江戸時代を通じて百姓一揆等が殆ど見られず農民は豊かであったとされるが、藩財政は厳しく、江戸・大坂の大商人からの借金に対しては何度も踏み倒して貧乏細川と嫌われている。地元熊本では有名な話である。踏み倒した結果の美術館として第16代当主が開設したそうである。


さあ~とくとご覧あれ!
館内は撮影禁止、しかしこれらの写真は何故か?ネットにゴシャマンと見られるので、一部を転載しました。

                   説明文があり


江戸時代の銭湯風景でしょう。混浴で、その後欧米人の批判で混浴禁止となったようです。古き良き時代でした。 


特に20~30代の若い未婚と思われる女性が目立つが、こういう若い女性の事を「肉食女子」と言うそうな。男は? 何処へ行った・・・




この程度のチラリズムがよろしい様で。


このへんの所は、特に混雑で人波が動きません。若い女の子達も交合部分に指を指して真剣な眼差し。お爺ちゃんもお婆ちゃんも、ガラスに顔をつけて動きません。血圧が高くならなければよいが・・・


誰ともなしに、ウワー、ハ~、凄~いと歓声! 


中年の女性、これを見て目が点になっていた。


赤ん坊も迷惑千万!


1F~4Fまで、春画街道は続きます。

この他に、平安時代から江戸時代の「春画」があり、中でも貴族や大名達が財力や権力の象徴として、複数の女性を周りにはべらかして楽しんでいる春画が目を引いていたようだ。

イスラムのハーレムや、アフリカの一部、その他発展途上国でも複数の女性とプレイする事は世界共通の様です。


 
写真よりもこの様な絵の方がリアルなのでしょう。想像力が増すかも。

この様な「春画」とか「秘画」の発祥の地は中国で、経験の少ない少女たちの教育用に絵を描いたと云う。

日本でも、昔から子孫繁栄の縁起物として、嫁入り道具として親が持たせたと云う。

30分ほど眺めたが、行列が動かず、二重・三重の後ろから垣間見る程度。
まるでバーゲンセールにでも来ているような女性たちでした。

余りにも交合部分が多い為か、具合が悪くなってしまった。

私はまだまだ精神年齢は純朴な未成年、帰り道、自分には下記の様な詩が似合う純粋な少年と自覚しながら、近くの椿山荘の庭で目と心を洗濯して帰路につきました。

  「まだあげ初めし前髪の  林檎のもとに見えしとき
   前にさしたる花櫛の 花ある君と思ひけり」(島崎藤村 初恋より)

        椿山荘

                 椿山荘の見事な庭園